今日は長良の雄総エリア、環状線沿いの香港Kitchen ファンチーズさんへ。
飲茶ランチが女性を中心に人気のお店ですが、土日限定で新しく「鶏飯」が登場するということで行ってきました!
かなり自信のあるお味だそうですよ〜、それではレポートしてみましょー!
アジア風鶏飯
鶏飯というと、日本だと山菜などと一緒に炊いた釜飯だったり、炊き込みご飯になったりしますよね。
洋風だとケチャップを混ぜ込んだチキンライスだったりするのですが。
香港キッチンの中華風「鶏飯」っていったいどんなでしょ??
お聞きすると正確にはアジア風。
シンガポールを中心とする東南アジアでポピュラーな鶏飯だと言う事です。
香港では日本風でいうところの喫茶店、マレーシアの料理店でも一般的なメニューだそうです。
見た目は豪快な男飯!
百聞は一見にしかず。
さっそく見せてもらいました!
意外にシンプルな白っぽいご飯。その横に、葱がのった蒸し鶏のぶつ切りと豚のチャーシューがのっています。
見た目は豪快だけど、何だか美味しそう!
土台のご飯は「ジャスミンライス」。
ご飯は日本のよく見るものと異なり、どうやらタイ米のようです。
食べたことあるけど、パサパサしてて何だか苦手だな〜と印象。
しかし、一口食べたその印象は一気に覆す美味しさでした。
味が付いた旨味のあるふっくらとした食感。
ふわっと芳醇な香りが特徴的ですが、嫌らしくない。
これは、「ジャスミンライス」というそうです。
ジャスミンというのはジャスミン茶のジャスミンではありません。
タイ米の最高級品種で、香り米と呼ばれるほど香り高いため、通称でジャスミンと呼ばれているそうです。
しかし、花の香りがする訳でなく、香りのイメージは「ポップコーン」です!
なかなか形容しがたいのですが、これがなかなか食欲そそる香り。
これは、、、美味しい!
鶏飯の「鶏」。
肝心な部分ですが、避けては通れない「鶏」の部分。
こちらも蒸し鶏のパサパサとしたイメージと違う!
柔らかく、チャーシューのようにジューシー。
しかし味付けがシンプルなのであっさりとした上品な味わいです。
作り方は詳しくはお聞き出来ませんでしたが、ジャスミンライスと相性抜群です!
そのままでも美味しく頂けるのですが、別添えで醤油ベースのソースとマンゴーを使ったチリソースをかけて食べます。
醤油は安心できるお味ですが、個人的にはマンゴーチリソースがお気に入り!
見た目はマンゴージュースなのに、お味はしっかりチリソース。
トロピカルな甘酸っぱさでご飯にかけてもGOODです。
その名も「カイナンケイハン」。
ここでようやく鶏飯の正体ですが、「海南鶏飯」と言います。
広東読みだとカイナンケイハン。
シンガポールなどではハイナンチーハンとかタイではカオマンガイなどと呼ばれるそうです。
ファンチーズさんでは自家製の焼豚を乗せ、味付けを少しアレンジした香港風として提供されます。
土日のランチ限定。しかも限定数。
店主の前田さん曰く、6月中旬から土日のランチに登場するそうです。
スープとドリンク付きで1350円。
中国茶と一緒に楽しむとより雰囲気が味わえるそうですよ!
こんなに美味しいのですが、仕込みの関係上、限定数での提供になるそうです。
口コミで広がりそうな気がするので、早めの来店が吉となりそうです。
予約したらキープして頂けるかも!?です。
ぜひチャレンジしてみてください!
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【DATA】
香港Kitchen ファンチーズ
岐阜県岐阜市長良堀田89-2 ライフタワー 1F
TEL:058-296-6399
11:30~14:00
18:00~21:30ランチ営業、日曜営業
月曜定休
駐車場:あり(店舗北側と西側)
【業態】レストラン
【ジャンル】中華料理
【食べるべきメニュー】海南鶏飯、蟹と湯葉の餡掛け炒飯、冷やし担々麺
URL:食べログに詳しい情報、クーポンが掲載されています!
http://tabelog.com/gifu/A2101/A210101/21000450/
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